2014年9月24日水曜日

恭ちゃんらくがきー




「てっぺー、これよめる?」

「んー、『みだら』やな…って、アカンアカン! 
よいこはこんな本読んだらアカン!!」

「みだらってなに?」

「…何読ませてんのよ…」

「俺の蔵書♥

「オッサァァアアアアン!!!!!」

「何だよー、過保護だなあワトスンくんは!
 弟子が読みてえって言ったんだよ、なー?」

「うん!本よみたかったから、
おれが何かありますかってきいたんだよ」

「よしよし良い子だなー、
読めない漢字はおじさんが実践で教えてやるぞー?」

「オッサァァアアアアン!!!!!!!!!!!」

「恭ちゃん恭ちゃん、コッチおいでー。
あんなオッサンのいう事聞いたらアカン」

「てっ平はおひげいたいからやだ」

「オッサンもヒゲやぁあああああ!!!!!(血涙)」





そーっとそーっと起こさないように離れようとして、
後、もうちょっとって所で「逃げるな馬鹿」って
また引き寄せられるといいよ!(恭ちゃんはとりにくの夢を見てるよ!)


「恭ちゃん、アカンて…。オレ阿呆やねんから、な?」

「……」


「誤解してまうやろ。ええ子やから大人しゅう寝とき、な?」

「………」(ガブーー)


「Σ痛ぁあああああっ!!!!????」


そしてぱかっと目を開けて、哲平なのを確認して

「………てっぺい、まずい」

「Σ酷ッ!!! 恭ちゃん酷ッッッ!!!!!」






おえかきたのしーい!


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